紀州和歌山はっさくブログ

和歌山は梅の生産量が日本一の梅王国である。

南高梅（なんこううめ）とは、和歌山で作られる梅の品種のひとつ。

梅の中でも最高級品と言われる梅である。

そして、南高梅は地域ブランドとして認定されている。

実がとても非常に大きく、果肉が厚くて柔らかく、種が小さいのがウリだ。

まさに梅干しになるために生まれたような梅なのである。

これとご飯があれば、それだけで満足である。

南高梅はその昔、高田貞楠さんが栽培していた梅の中に、1本だけとても粒が大きく
香りの良い優良樹があった。

その木をもとに品種改良を重ねて作られたそうだ。

南部川村の高田さんが作った梅だから、「南高梅」というのだ。

美味しい梅には歴史があるのだ。






  

和歌山名物めはり寿司。

全国的にはそんなにメジャーではないかも
しれない。

めはり寿司といっても、一般に言われるそれではない。

高菜で包んだおにぎりのことである。

シンプルながら、なかなか美味しい。

どうしてめはり寿司というのかといえば、
もともとは農作業や山仕事の合間にお百姓さんが
食べるかなり大きなおにぎりだったそうで、
かぶりついて食べる様が、目を見開いたように見えたからとか。

高菜で目張りしたからという説もあるが、
どちらが正しいかは不明。

いずれにしても、表記は「目張り寿司」が正しい。

おにぎりに巻くのは、海苔だけではないのだ。

まだ食べたことのない方にはおすすめの一品である。






  

・県議選の投票率は過去最低

県議選の投票率＝52・74％（前回53・93％）
田辺市選挙区投票率＝58・74％（前回51・53％）
西牟婁郡選挙区投票率＝64・16％（前回64・85％）

最も低かったのは和歌山市選挙区の45・43％で　4・69ポイント減。



・紀南は新顔が躍進したもうよです。

西牟婁郡選挙区では新顔がトップ当選を果たした。
県全体は、最大会派の自民党が公認29名を出馬し内26人が当選を果たしました。

田辺市選挙区では、現職の泉氏が敗退、西牟婁郡選挙区では高田氏が返り咲いて当選、
東牟婁郡選挙区では、自民党の2名が再選を果たし、　新宮市選挙区では、新顔の浜口氏が快勝したとのことです。



全国統一地方選挙ムード一色だが、殆どの地域で防災と東日本大震災で被害にあった地域の支援活動が話題です。

募金や物資もありますが、それ以上に各地域の経済を豊かにして消費を膨らませる必要があるのではないでしょうか？

直接支援より、全国民の一人ひとりが少しでも被災地の物を買うなど間接協力も必要かと・・・


それにしても、福島第一原発の事故は他人ごとではありませんね。

今日のニュースも気になるとことです。




  

徳川吉宗が生まれ育ったのが紀州、今の和歌山ですね。　今の石川遼選手みたいに理想の幼少時代だったのでしょう。